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【熊野古道】那智の滝の魅力を紹介|観光・アクセス・駐車場・宿泊情報

2025 1/08
歴史・遺産
2024年8月11日2025年1月8日
【熊野古道】那智の滝の魅力を紹介|観光・アクセス・駐車場・宿泊情報

那智の滝は、和歌山県那智勝浦町に位置し、日本三大名瀑の一つとして名高い滝です。落差133メートルを誇るこの滝は、古代から神聖視され、熊野信仰の中心的な存在として崇拝されています。

滝周辺はユネスコ世界遺産にも登録されており、熊野古道と共に四季折々の自然美を楽しむことができます。

この記事では、那智の滝の基本情報や歴史、見どころ、アクセス方法、さらに周辺の観光スポットや宿泊施設について詳しく紹介します。訪れる人々はその圧倒的な迫力と、歴史・文化に彩られた魅力的な風景に心を奪われます。

目次

【日本一の滝】那智の滝とは

那智の滝(なちのたき)は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町に位置する日本を代表する滝です。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されています。

ここでは那智の滝の概要と歴史について紹介します。

那智の滝の基本情報

那智の滝は日本で一番落差のある滝です

那智の滝(なちのたき)は、和歌山県那智勝浦町にある滝で、日本三大名瀑の一つに数えられます。滝の落差は133メートル、滝幅は13メートルあり、日本一の落差を誇る直瀑(ちょくばく)です。滝壺に注ぐ水量は毎秒1トン以上で、年間を通じて豊富な水量を保っています。滝

の周辺は「熊野古道」の一部として、ユネスコの世界遺産に登録されており、多くの観光客や巡礼者が訪れるスポットです。滝の周りには豊かな自然が広がり、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。

那智の滝の歴史

那智の滝は、古代から神聖視され、熊野信仰の重要な拠点となってきました。滝そのものが神の宿る場所とされ、熊野那智大社のご神体として崇拝されています。滝を神聖な場所とする信仰は、古代から続く「水神信仰」に由来し、水の恵みをもたらす神として敬われてきました。

また、那智の滝は多くの文献や和歌にも登場し、その美しさと神秘性が歌われています。平安時代には貴族たちが訪れ、その美を讃える和歌を詠んでいます。滝の周辺には、古来からの巡礼道である熊野古道が広がり、多くの巡礼者が訪れる場所としても知られています。

那智の滝の見どころ

那智の滝はその迫力と幽玄さで多くの人を魅了します。その魅力について詳しく紹介します。

落差133メートルの迫力

那智の滝の手前の広場から、滝の全様が見れます

那智の滝の最大の魅力は、その圧倒的な落差にあります。133メートルという高さから一気に流れ落ちる水の勢いは、見る者に強烈な印象を与えます。

滝の真下には展望台が設けられており、ここから見上げる滝の姿はまさに圧巻です。滝壺に落ちる水しぶきは豪快で、その轟音もまた訪れる人々を魅了します。

特に雨の多い季節には、水量が増し、より一層迫力ある滝の姿を見ることができます。また、滝の周りには豊かな自然が広がり、マイナスイオンをたっぷりと浴びることができます。

四季折々の風景

那智の滝は四季折々の美しい風景を楽しめる場所です。春には新緑が芽吹き、滝の周りを鮮やかな緑が彩ります。夏には滝の涼しさが感じられ、暑い季節にぴったりの観光地となります。秋には周辺の木々が紅葉し、赤や黄の葉が滝の白い水と美しいコントラストを作り出します。

冬には雪景色と滝の組み合わせが神秘的で、まるで絵画のような風景が広がります。特に紅葉の季節は、多くの観光客が訪れる人気のシーズンです。那智の滝と紅葉のコントラストは絶景で、訪れる人々に感動を与えます。

霧と光のショー

那智の滝では、早朝や夕方に滝から立ち上る霧と光が織りなす幻想的なショーが見られます。特に朝日や夕日に照らされた霧は、虹を作り出すことがあり、その光景はまさに自然の芸術です。

滝の周辺には霧が発生しやすく、光が差し込むことで神秘的な雰囲気を醸し出します。この時間帯に訪れると、他では見ることのできない特別な瞬間を楽しむことができます。

那智の滝周辺の観光スポット

那智の滝を訪れるのに合わせて、一緒に訪れるのにおすすめな観光地を紹介します。

熊野那智大社

熊野那智大社の本殿

那智の滝のすぐそばに位置する熊野那智大社は、熊野三山の一つであり、古代から多くの参拝者が訪れる場所です。社殿は美しく、歴史と信仰の深さを感じさせます。熊野那智大社は、那智の滝を神聖視し、滝そのものを御神体として崇拝しています。

毎年7月には「那智の火祭り」が開催され、夜の境内が無数の松明で照らされる壮大な光景が見られます。この祭りは、日本三大火祭りの一つとして知られ、多くの観光客が訪れます。熊野那智大社の周りには、参道や境内の美しい景観も楽しむことができます。

青岸渡寺

青岸渡寺の三重塔と那智の滝は最高のフォトスポット

那智の滝を背景に立つ青岸渡寺は、西国三十三所の第一番札所として知られています。この寺院からは、那智の滝を一望できる絶景ポイントがあります。特に春の桜の季節や秋の紅葉シーズンには、多くの観光客がその美しさを楽しみに訪れます。

青岸渡寺は、古代から多くの巡礼者が訪れる場所であり、滝を背景にした美しい写真スポットとしても人気です。また、境内には歴史的な建物や仏像があり、その歴史と文化を感じることができます。

那智山

那智山は、那智の滝を含む広大な自然公園で、豊かな森林と美しい景観が広がっています。ハイキングコースも充実しており、自然の中を歩きながら滝や周辺の名所を巡ることができます。

那智山からは、太平洋を望む素晴らしい眺望も楽しめます。那智山のハイキングコースは、初心者から上級者まで楽しめる多様なコースがあり、自然を満喫しながら散策することができます。また、季節ごとの花々や動物たちとの出会いも楽しみの一つです。

那智の滝へのアクセス

公共交通機関を利用する

那智の滝へのアクセスは、JR紀勢本線の紀伊勝浦駅が最寄り駅となります。紀伊勝浦駅からはバスで那智山の滝前まで約30分程度です。バスは定期的に運行しており、アクセスも良好です。

路線

【最寄駅】JR紀勢本線 紀伊勝浦駅
 ↓ 熊野御坊南海バス
バス停「那智の滝前」まで約26分

料金
大人630円
子ども320円

車を止めるのに便利な駐車場

車でのアクセスも可能で、阪和自動車道や紀勢自動車道を利用して那智勝浦町に向かうことができます。那智の滝までは、那智勝浦町中心部から約20分程度で到着します。ドライブを楽しみながら訪れるのも良いでしょう。那智の滝周辺には、観光客向けの駐車場が複数あります。滝前駐車場や那智山駐車場などがあり、それぞれ有料ですが比較的広いスペースが確保されています。特に観光シーズンには混雑することがあるため、早めの到着がおすすめです。いかにおすすめの駐車場を紹介します。

美山亭パーキング

美山亭HPより引用

那智の滝をすぎてすぐのところにある売店の駐車場が、那智の滝観光用駐車場としても利用できます。

美山亭では食事やお土産探しができます。那智黒風味の黒飴ソフトクリームも珍しいですね。

駐車料金500円
その他美山亭でのお買い物割引あり

青岸渡寺駐車場

青岸渡寺HPより引用

青岸渡寺の駐車場そのものは無料ですが、ここにあくまでの道路(防災道路)の通行に800円がかかります。

那智の滝からは少し離れますが、熊野那智大社・青岸渡寺のすぐ近くです。

通行料800円

那智山観光センター

熊野観光開発HPより引用

那智の滝からは離れますが、那智山では最大級の広さの駐車場(普通車70台)をもつ観光センターです。

お土産の売店もあり、那智山観光の出発・終着点としてぴったりです。那智の滝入り口までは徒歩約10分。

普段は無料ですが、週末や連休時は有料(500円)です。

駐車料金平日:無料
繁忙期:500円
繁忙期:土日祝・年末年始・GW・お盆など

周辺の宿泊施設

那智の滝周辺には、多くの宿泊施設があります。紀伊勝浦温泉など、温泉旅館やホテルが充実しており、滝を訪れた後にゆっくりと疲れを癒すことができます。温泉につかりながら滝の話を楽しむひとときは、訪れる人々にとって最高の癒しとなるでしょう。

また、地元の食材を使った料理を楽しめる宿泊施設も多く、和歌山の美味しい海の幸や山の幸を堪能する

ホテル浦島

ホテル浦島HPより引用 大洞窟風呂「忘帰洞」

ホテル浦島は、古くから那智勝浦のランドマーク的なホテルとして知られる老舗ホテルです。とくに有名なのはおsん戦です。その大洞窟風呂のなかでも「忘帰洞」や「玄武洞」がで有名です。これらの温泉からは太平洋の絶景を楽しむことができます。

ホテルでは、マグロを中心としたバイキングや地元食材を使用した料理を提供しています。最近、バイキングが「熊野cuisine」としてリニューアルされ、熊野の海と山の幸を使った料理を楽しむことができます。

JR紀勢線の紀伊勝浦駅から徒歩6分で桟橋に到着し、そこから専用ボートまたはシャトルバスで5分でアクセスできます。

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亀の井ホテル那智勝浦

亀の井ホテル那智勝浦は、和歌山県那智勝浦町にある海辺の温泉リゾートです。2024年7月に全面改装され、「かつうら御苑」から改名しました。

熊野灘を望む絶景の露天風呂や、那智の滝を遠望できる庭園露天風呂が特徴です。地元の新鮮な魚介や野菜を使った創作会席料理も楽しめます。

JR紀伊勝浦駅から徒歩約10分とアクセスも便利です

▶︎さらに詳しく:亀の井ホテル那智勝浦を徹底解説

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大江戸温泉物語Premium 越之湯

大江戸温泉より引用

「大江戸温泉物語Premium 越之湯」は、南紀勝浦の豊かな自然と海に囲まれた場所にあります。越之湯には、露天風呂や大浴場など、多様な温泉施設があり、特に海を眺めながら入浴できる露天風呂が人気です。温泉の泉質は、美肌効果が期待できる「ナトリウム – 塩化物・炭酸水素塩泉」です。

食事には地元の新鮮な海の幸をふんだんに使用した料理が提供され、バイキング形式で楽しめます。

電車でのアクセスは、 JR紀勢本線を利用して、紀伊勝浦駅で下車し、そこから無料の送迎バスを利用できます。紀伊勝浦駅は、新大阪駅から特急「くろしお」で約3時間半の距離です。

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碧き島の宿 熊野別邸 中の島

熊野別邸 中の島HPより引用

「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」は、那智勝浦の沖合に浮かぶ小さな島、中ノ島をまるごと敷地としています。一般の人々が自由に出入りできません。島全体が宿泊者のためだけの、非常にプライベートな環境です。宿に到着するためには、那智勝浦町の勝浦港から専用の送迎船を利用します。

港から船で約5分の距離にある中ノ島は、海と山に囲まれた静かな自然の楽園です。島に一歩足を踏み入れると、都会の喧騒を忘れさせるような静けさと、美しい景色が広がります。太平洋を一望できる露天風呂です。海風を感じながら、広がる海原を眺めつつ浸かる温泉は、他ではなかなか味わえません。特に、朝日や夕日の時間帯は、言葉では言い尽くせないほど美しい瞬間を体感することができます。客室はすべてオーシャンビューで、和モダンのデザインが施された快適で上質な空間です。中には露天風呂付きのスイートルームもあります。

波の音を聞きながら過ごす時間は、まさに心と体を癒す贅沢な時間です。食事には、熊野灘で獲れる新鮮な海の幸をふんだんに使った和食会席が提供されます。地元の素材を活かした料理は、味はもちろんのこと、その美しい盛り付けにも目を奪われます。料理を楽しむことも、この宿での滞在の大きな楽しみの一つです。

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